「若さは人を信頼する力」

浜崎洋介先生の出演動画からのメモ

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浜崎洋介先生㉜】若者・学生との向き合い方1 社会システム


「子は親を救うために病になる」の本から

生命システム 
心理システム

脳神経を減らして社会に適応する→心理システム
生命システムとの矛盾が大きいと生きるのが辛くなる

生命システムに耳を傾けて無理のないように心理システムを作る

青年期は、社会へ適応するため、また経験不足のため心理システムに寄る

心理システムに適応しすぎると、生命システムの波動が聞こえなくなる
真面目な人ほど、心理システムに生命システムを譲る
譲ったことに痛々しい思いを抱えている
生命の欲動があることを青年に働きかけると、生命システムが動き出す

30代前半で生命システムが死んでしまう人が半分くらい。40代くらいだとほとんど。

ニヒリズム、ゾンビ的な人間→心理システムに譲りすぎる

福田恒存
「若さは人を信頼する力」

信頼とは死を恐れない
今自分の生命が躍動するから、それで失敗してもいいと思える
信頼感を持つ人間を若さと言える
年齢は関係ないが、そのような人間は一握り
年代が上がるにつれてそういう人間はいなくなる
だから若者を大事にしないといけない
心理システムに絡め取られていない若者を生命システムに寄せて、信頼できる大人がいることを説得する必要がある。


今回も熱い浜崎洋介先生。
不真面目な人間はただゾンビのようになっていく。
当たり前に生きることは誠実であり、体感覚、躍動感、活力の大切さを示してくれる。
そして、若者たちの話を聞き、向き合う時間こそが、信頼感を醸成することへいちばん働きかける、と語る浜崎洋介先生が眩しい。