「空気拘束主義」の時代② 感想

こちらの動画、とてもインパクト強くて、ヘビロテしながら見ました。


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近代以前の日本がどんな国だったか、よく知らないけど、近現代の日本は大きな軸(世間)がないがゆえに、人々は不安になり、空気を伺い、飛びついて、その中に身を浸すことで安心感を得ようとする人が多い。

 

それだけでなく、空気に異を唱えることそのものが不道徳であり、調和をとることが第一となる。事なかれ主義。

そこには何のも思想も判断基準もない。

 

今の日本では、近年ますますその傾向に拍車がかかっている気がしている。

そのことに違和感が強い。息苦しさを感じる。

 

こんな日本社会で生きていくには、自分の居場所を作って大切にするしかない。

自分の中にある感覚や思いを大切にしながら。

ゾンビではなく、人間として生きていきたいから。